こんなん考えてました、其の一 〜座談会編〜


 HP一周年記念ネタばらし大会! 靖「ネタばらしって……良いのか?」 美紀「厳密にはネタばらしって言えないんでしょうけどね」 っと、まあいきなりわいてきた御二方は隅っこに置いといてー。 自分でだしといてそりゃないでしょとツッコミが。 えーと、ホントにこんなどうでも良い前フリはどかしといて。 ネタばらし、もとい小説の裏設定やら逸話やらを私が語ろうという企画です。 靖「自分で語るのかよ」 美紀「小説にもならないわね」 えー、とりあえず小説のキャラもちょこまかと出てきます。 どこが一周年記念なんぞや? という疑問みたいなつっこみいれたくなるよーなものですが。 (うーん、でもとても1度や2度で全部のネタばらしはできそうにない……) 少しずつ内容が追加されるやもしれません。 来年はうさきのネタばらしでいこうかなーと……そして再来年は短編。。 □ 一章 時の歯車動き始める 中身は別段大したことはないですが……つけたタイトルで一番気に入ってます。 一番最初に登場が実は主人公の声でも思考でもなく友人の声。 眠れる限り寝てると時間になったら起こしにくるのは母か友人の声…… 清海は2階の部屋にいるので鈴実、実は朝から元気? 鈴実「自分が寝ぼけてるからって珍しがるもんでもないでしょうが」 美紀「人間は自分を基準に物事を考えるからそう思ったんじゃない?」 普通フレンチトーストは口に挟めないだとか物理的に無理そーですけどね。 小さめに切ってるので大丈夫なのです。 でもって、初めての呪文に自己ツッコミ。英語じゃーん! と言いそうになる。 訳してみたら魔法色。呪文っていうよりキーワード。 ずばり、言ってみるとこの単語がタイトルのコンセプトって奴ですかね。 この呪文が清海の魔力発動のおおもと。歯車が動き始めたー、って理由? 清海「この言い方じゃわかりづらいんじゃ」 鈴実「一章のタイトルはあの出来事を暗示してたってこと」 清海「私が竜巻おこした呪文のこと? 全然風と関係のない言葉だったよ」 えー、実は。この物語は色が重要な役割もってまして。 色っていうと、必ずありますよね。パソコンの白とかログテーブルの茶色とか。 占いなんかでは色は端的に人の性格をあらわしていたり。魔術なんかでも色は役割があったり。 色彩がない世界なんてないですよね。絶対、空の青はあるし。地下だったら土の色。 そんなかんじで魔法にも密接な関わりを持たせてみました。でもこれは本能っぽいものかなー? 私はいっつも後から行動に理由をつけるので。あまり深く考えずにネタを作るものですから。 清海「このままいくと話がそれるばっかだよ」 レリ「一回語り始めるとキリがつかないもんねー」 靖「俺達で話の軌道戻さないとな」 美紀「気になるものとしては描写不可能だった物体よね」 鈴実「あれの謎は書いた本人しかわからないわよ」 えー、一章に出てきた物体。これは今でもわからないままで終ってるでしょうね。 実は後にでてくる増殖ガエルがたまたま転がっていた迷彩色系スーパーボールにひっついて。 ものすごい勢いで分裂して結合したのです。でもって合体して出来たのが例の物体。 ひっつきあえばマウスボールサイズのスーパーボールだって大玉になるってことです。 靖「結合すんな!」 レリ「靖、顔色よくないよ?」 清海「靖はカエルが大っ嫌いで苦手だからしょうがないって」 増殖ガエル:物体にひっついて物体の細胞分裂をさせる。植物と動物には不可。寄生体ではない。       生命体というよりDNAの集合体が意思をもっただけのような、一応魔生物。 というわけで、結合してたものがはじけてまた分裂しちゃったのです。 だから壊れた殻から中身が飛び出してきたかのよーに思えたわけ。 にしても最後ででてきた風の呪文……今更ながらに単純だ。。 清海「作ったのは自分のくせに」 鈴実「そういう奴なのよ」 靖「んでもってよぉ、鈴実のあの鈴なんだ?」 美紀「ああ、そこはつっこまれたらしいわね、作者も」 レリ「霊を動かせなくするってあるけど、ほんとに効くの?」 清海「えー、皆疑ってるの? ちゃんと幽霊にも効くんだよ」 レリ「だって使ってるとこみたことないんだもん」 靖「右に同じ」 美紀「私達は幽霊には遭遇したことないものね」 清海「だからちゃんと効くんだってば」 ほんとに効きます、鈴実の鈴。別に名前にかこつけたわけではないんですよ。 手頃な大きさで音の鳴るものが必要でしたから。幽霊も音はわかるかなーと。 霊体ではよく呼びかける声で幽体離脱から生身の体に戻りますし。
はい、サイト一周年ってもうお前それ何年前の話だという感じですね。 このネタばらしを続けて書く気力がないので、もういっそ上げてしまえと。 誰かにリクエストされない限りはこれの続きを書くことはないでしょう。何気に自分が痛い。。