『Happy halloween?』
──登場人物──
キュラ……聖職者見習い。
鈴実……家事万能
雪菜……妹に頼りっぱなし
レリ……イタズラ好き娘。
清海……妹の子守。
稚奈……清海の妹。双子。
加奈……清海の妹。双子。
パクティ……神出鬼没。
うーん、こんなにも登場人物がいたのか。
まあメインはキュラと鈴実の２人ですけども。
話の流れは「誰かの訪問によって捉え方が変わる」こと。
キュラの場合、やってきたのはレリ。鈴実の相手はパクティ。
相手に受け入れてもらうキュラと、相手を受け入れる鈴実。
２人は対照的な立ち位置にいます。でも、結論は同じ。
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『赤天と君の空』
──登場人物──
清海……魔法使い
レイ……剣士
巨犬……魔生物
シュピール……自治組織の首領
無名の人物と悪人はノーカンです。よって人物少なし。
清海とレイの討伐話に見せかけて、実は文明のお話。
これはある意味宣伝話というか。設定の先行公開です。
魔法の世界だからって科学者がいないわけじゃないよって話。
そして、レイが平穏に身を置く過程。
あえて殺人鬼ではなく剣士と表記してます。
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『遠望』
──登場人物──
アーシャ……二児の母
あの人……行方不明の旦那
あの子たち……双子、アーシャの子供
春の桜をみて、思いを馳せるという話。
この人は発明家でして、材料を拾いにいく途中のことです。
普段は気にも止めず、その下を歩くことができるのだけど。
花が咲いたときだけは無視することができず、足を止めてしまう。
最も華やかな春に過去を振り返る。穏やかに。
再会は望んでいないと言いつつ、繋がりは捨てられない。
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『なマクラ魔導師』
──登場人物──
ライト……枕持参の魔導師
白い猫……木の妖精
木鈴……大木の精霊
エシェア……先代ルフェイン国主、女王
フェシミナ……現ルフェイン国主、女王
愛用の枕がないと寝付けない男の日常編。
それと、ちょっと世界設定を出してみました。
ＭＡ本編では脇役の光奈も実はすごいとゆー。
で、主人公はちと変わってます。
宗教の盛んな国に生まれたけど信心深くはない。
そして魔法をあまり使おうとはしない魔法使い。
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『帰り道』『刻ノ音』『真昼の月』『彗星の囁き』
──登場人物──
なし。詩であるので、しいて言えば作者本人やも。
ノンフィクションに願いに童話にインスピレーション。
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『月に夢見る者を人は狂っていると言った。』
──登場人物──
僕……狂人、待つ者
君……旅人、帰る者
うさぎ……門番、護る者
名前は一切出てきません。よって特に性格づけもなし。
こんな季節物でもなければ脇役にもなれない彼ら。
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『不幸の上には不幸？』
──登場人物──
ルー・シャド……失恋少年、時計塔の管理人。
女の子……ピンクのマフラー着用、魔法の修行中。
鈴実……ルーを振った人。
失恋が確定した舞踏会の帰り道、魔法の被害にあう。
そして加害者に惚れるというなんとも恋多き人物です。
熱しやすく、というタイプです。冷めやすいわけじゃないけど。
今の私だと考えつかないくらいあっさりとした恋愛話ですね。
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『アダージョ』
──登場人物──
キュラ……聖職者見習い、魔者。
レリ……ストリートファイター、お気楽娘。
光奈……依頼者、城主。
典型的な魔物退治のお話です。苦難もなし。
キュラもレリも能力的には強い方なので。
ただ、赴くまでにちらっと認識が変わっただけ。
斜めに傾いているところを無邪気さが少し立て直す。
そして眺めているだけでいようとしたら接近されてる。
平穏無事に終わらせた一日。
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